【商標Q&A:ベトナム】Q7. 商標の登録には、どのような費用が発生しますか?
A: 商標登録にかかる費用は以下の通りです。
なお、商標の登録には、1区分ごとに費用が発生します。
1区分は6つの商品又は役務まで出願可能ですが、6つを超える場合には、商品又は役務ごとに追加料金が発生します。
また、下記以外にも優先権を主張する場合、別途費用(各主張につき600,000 VND)がかかります。
(1) 出願料
紙出願 180,000 VND
電子データを伴う紙出願 150,000 VND
オンライン出願 100,000 VND
追加手数料 30,000 VND(6超の商品/サービスの各項目につき)
(2) 登録証明書手数料 120,000 VND
追加手数料 120,000 VND(1超の商品/サービスの分類につき)
(3) 公告料 120,000 VND
(4) 情報検索手数料 180,000 VND
追加手数料 30,000 VND(6超の商品/サービスの各項目につき)
(5) 審査料 550,000 VND(商品/サービスの6項目まで)
120,000 VND(6超の商品/サービスの各項目につき)
【商標Q&A:ミャンマー】Q6. 成立した商標法に基づく存続期間は何年でしょうか?
A: 10年間です。
10年ごとに更新することができ、期間満了日の6か月以内に更新手続きを行う必要があります。
しかし、満了日経過後から6か月の猶予期間が与えられており、同期間内であれば、所定の費用に加え遅延料金を支払えば更新を行うことができます。
【商標QA:日本】Q13. 具体的な審査の流れを教えてください。
A: 出願がなされた後、方式審査、実体審査、登録査定が行われます。
実体審査の後に登録料を納付し、設定登録となります。
設定登録が済めばその時点から商標権が発生します。
【商標Q&A:マレーシア】Q7. 書類の様式に規定はありますか?
A: 登録官に提出する必要がある書類は、ISO A4サイズで、左端に4㎝以上の余白を設けるよう商標法規則で定められています。
【商標Q&A:日本】Q12. 商標権はいつ発生しますか?
A: 特許庁における審査をパスし、登録されて初めて権利が発生します。
この審査には「方式審査」及び「実体審査」という2種類があります。
【商標Q&A:フィリピン】Q10. フィリピンで商標登録するメリットは?
A: 商標登録することにより、自身の商品やサービスが他者のものと明確に差別化できるようになり、競争力が生まれます。つまり商標登録することで市場における企業のブランドアイデンティティが保護されることになるのです。
【商標Q&A:タイ】Q8. 商標権者には、どのような権利が与えられますか?
A: 商標権者は、登録が付与された商品に関して独占的に使用できます。
【商標Q&A:日本】Q11. 商標を登録することで何が保護されますか?
A: 他人が取り扱う商品やサービスと自分が取り扱う商品やサービスを区別するための文字やマーク等を保護することができます。
【商標Q&A:マレーシア】Q6. 出願時に必要な書類は何ですか?
A. 必要書類は以下のとおりです。
(1) 記入済みの様式TM5の写し5部(各写しに商標が付されていること)
(2) 所定の手数料
(3) 商標が付された宣誓書原本
(4) 出願の詳細及び商標の表示を含む索引カード
(5) 送達用住所の通知に関する様式TM1
※以下は必要な場合のみ
・優先権主張に関する書類の写し
・商標が英字以外の表記の場合、正確な翻字及び翻訳の写し
【商標Q&A:フィリピン】Q9. オンライン出願はできますか?
A: はい。フィリピン知的財産権庁のウェブサイトページからオンライン出願することが可能です。英語で出願することができます。