フィリピン知的財産権局(IPOPHL)は世界知的財産所有権機関(WIPO)と知的財産に関するサマースクールを共催する。これはフィリピン初の試みであり、首都マニラにおいて2019年9月2日から13日までのおよそ2週間開催される。WIPO及びIPOPHLのリソース担当者や知的財産分野において著名な外部専門家による講演、知的財産に関するケーススタディ及びグループディスカッションなど多彩なプログラムが準備されている。
本プログラムは知的財産について若い世代の理解が深まることを目指し、あらゆる学問分野の大学院生、大学研究科生及び若い専門家を対象としている。
(IPOPHL 2019年7月3日付記事参照)